2020年8月12日水曜日

 昨日、宮城県の石巻のお客様へお届けして来たテーブルとベンチです。
前回のブログでは工房内での写真でしたが、こちらが現地納品後の写真です。
素敵なハウスビルダーさんと丁寧に打合せをして完成したご新居は「ほ〜・・・っ」と息を抜かれるよな素敵な空間でした。
毎日この空間で、ここから見える景色を眺めながら生活していくんだな〜って思うと心から「ご新築おめでとう!」という気持ちが湧いてきます。
どうぞ、テーブルを囲んで良い時間を積み重ねて行って下さいませ・・・。

そして、こちらはベッド。
ご依頼主は、以前仙台でお世話になっていた大家さんです。
仙台で工房を構えさせて頂いていましたが、そこの敷地を貸して下さったご夫婦です。
賃貸契約の域を超えて、色々とお世話になりました。
農家さんの大家さんからは、採れたての新米やお野菜も頂いたり、僕が工房を建てることを快く承諾してくださったり、大家さんには13年にわたり見守られていました。
今の僕があるのは大家さんのおかげです。
そんな大家さんのことを思いながら、なるべく良い睡眠が出来るように・・・と願いを込めてこちらのベッドを作らせて頂きました。

こちらのベッドも先週無事お届け完了しました。

こうして、家具作りを通じてご縁のあるお客様との出会いに心から

「ありがとうございます!」



2020年8月1日土曜日

来週、宮城県石巻市までお届け予定のテーブルとベンチです。
ご新築のお客様ですが、側面がモルタル仕上のキッチンだそうです。。。
モダンなデザインのキッチンなので、そのキッチンに横付けして配置するテーブルとベンチもシンプルにしたいというリクエストからカタチになった作品です。


そんなテーブルを製作しているなんて関係ない。
と言わんばかりに「イノシシ」来場!
目の前の庭先にやってきました。
熊じゃないだけまだビビりませんでしたが、いろいろやってくるnokkaの工房近辺です。

夜には目の前でフクロウが鳴いてるし・・・。
リスはちょくちょく走り回ってるし・・・。
ホタルもたくさんピカピカ光ってます。
自然の中に住まわせてもらってるわけで、当然といえば当然なのかもしれませんが、都市部では見ることが出来ない色々な光景を見させて頂いてます。





そして、こちらは見ての通り「じゃがいも」!!!
品種はキタアカリ。

春に種芋を植えて畑作業1年生の僕は、まるで素人の育て方です。

時々アドバイスして下さる地域の先輩方も、あまりにも育て方が悪い僕の畑を見て哀れそうな顔をします。

ついに先日は
「今年は・・・ま。・・・・あきらめて。来年、一から教えてあげるから。。。」

と言われてしまいました。

見放された〜〜〜。

ショック〜〜〜。

たしかに、ナスもキュウリもピーマンも枝豆も背丈が低すぎる。
しゃがまないと収穫できない状態。

あ〜・・・
じゃがいもも葉っぱが枯れてしまってるし、きっとダメなんだ・・・。
って思ってました。

しかし!
しかし!
しかし!

ある!

芋っ。

あるっ!

枯れた茎を抜いて土に手を入れると「ゴロゴロ」っと。

サイズはまちまちですが、収穫できました〜♫

今年の秋冬は食べれるくらいの量はあるんじゃないかな。

キロ数はよくわからないけど、ざっと30kg以上はあると思います。。。

写真のかごで7,8杯くらいですから♫

早速、じゃがバターで食べましたら

「うまい!」

そしてポテトサラダ。

「最高!」

これから有りがたく頂きます。

***

収穫して思ったこと。
土の中では、種芋はすっかり朽ち果ててベチャベチャになり原型をとどめていません。
土の上では、茎が干からびて折れ曲がって葉っぱも虫に食われてボロボロ。
でもしっかりと新しいジャガイモが栄養を受けて育っている。

人の営みもこういうことなのかな?

子のために。
親は、働き、自らを捧げ尽くし、手間をかけて子を育て、気づけば年老いて、でも自分はボロボロでも次の世代に希望を託して我が命を燃やし尽くす。

芋掘りをしながら改めて実感できたことです。

今の自分があるということ。
きっとじゃがいものように、僕も育てられてきたんだ。

・・・にもかかわらず。
クタクタになりつつある親に対して、未だにどこか甘えてるところもあるかもしれないな・・・。

そして、そんな46歳の僕は、我が子に全てを捧げ尽くせているだろうか・・・?

正直。
自分が大事だったりする時がある。
自分勝手なところが確かにある。
情けないけど・・・ある。

比して
自然の営みって愛情そのものだね。