新旧交代。　諸行無常という言葉、全てのものがずっと同じく留まる事なく変化して行く真実ですね。A棟（木工作業棟）の薪ストーブもいよいよ劣化が著しく交代の時を迎えました。なんとも寂しいですが、火災が起きては大変なので新しい薪ストーブを設置する事になりました。今度はロングセラーの時計型薪ストーブ（ステンレス製）です。あまりこのメタリックな感じは工房に合わないかな〜と思いながら、でも費用も考慮し今回はこれにしました。目的は工房を暖めてくれる事、なのでA棟のストーブは炎が見えなくても良しとしましょう。でも、設置はやはり見た目も考えて雰囲気よく作業が出来るように少々こだわって設置したいと思います。
さて、古い薪ストーブはまた鉄のリサイクルとして新たな鉄製品として生まれ変わる事でしょう。K designを立ち上げてからずっと、１人で工房で作業してる時、心細くて不安な時、お客様が来た時、 家具の写真撮影の時、などなど・・・約８年間頑張って暖めてくれました。ありがとうございました。