2017年4月8日土曜日

 昨日お渡しさせて頂いた作品です。
恋人への誕生日ブレゼントだそうです。
何かといいますと、アクセサリーBOXです。
フタの裏には、誕生日と受け取る方の名前を焼きゴテで記入してあります。

左側にはリングやピアスなどの小さなアクセサリーを2段重ねで入れて、右側には時計を入れるようになっています。
フタを開ける時はプッシュボタンを押しながらフタをスライドさせます。
閉じる時には、フタが閉まりきるとプッシュボタンがポンと上がって、クローズ状態を保持する仕組みです。
(動画があればわかりやすかったですね)


ご依頼主様にも歓んで頂けて、ホッとしています。
無事お渡し出来たかな〜♡







さてさて、そんな恋心に思いを馳せながら製作させて頂きましたが、僕が大学生の頃は、まだ携帯電話が広く普及していませんでした。
今では、信じられない状況ですが、事実です。
恋人との通信手段は、いえ電(家庭の共有電話)か、FAXか、手紙。
渋い〜〜〜〜って思えるようなそんな状況です。
デートの約束もしっかり時間とかを決めないと、大変な事になります。
勿論、何かあって待ってる間も、連絡の取りようがありません。
今は、携帯電話で、通話、メール、ライン、SNS・・・などのコミュニケーション手段でいつでもどこでも連絡が取れる世の中です。
ま、便利ですけどね。
でもね。。。昔のほうがロマンチックだったかもしれませんね。
電話ボックスから電話するときも、テレホンカードの残り度数を気にしながら「あーもう切れる・・・」って焦ってしまう切り際。
または、相手の家に電話すると、誰が出るか分からないスリル感。
(笑)懐かし〜な〜。

簡単に連絡が取れないから、相手を思う時間が深まるってこともあるのかもしれませんね。











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