2020年2月12日水曜日

nokkaの工房

記録的な雪不足の西和賀町。
「70年生きてきてこんな冬初めてだ・・・」って地元の方が言ってました。

でも「雪が少なくて楽で良いな〜!」って言ってる方はいなくて、皆さんどことなく物足りなさを感じてるようにも見えます。

結局、この地に住む方は何だかんだ言って雪が好きなんでしょうかね・・・。

工房はご覧のとおり、窓が入り、薪ストーブが設置されどうにかこうにか作業できるように整って来ました。

今までの仮工房の時には、窓がなくて作業をしていても憂鬱な気分になることがありましたが、ようやく作業の合間にふと外へ視線を送れるようになり、気分的に作業がはかどるような気がしています。

薪ストーブは今のところ小さなタイプが1台設置されてるだけなので、暖房能力が十分ではなく外気温プラス5℃位しか温まりません。
それでも、風が入ってこないだけでだいぶ暖かな感じもします。

出来てしまえば当たり前に見えますが、工房を作り始めた更地の状態の時から今に至るまで、相当手間と体力と知恵を使ったな〜って深いため息がでます。
これからはこの工房から作品が生み出されて全国のお客様へお届けするようになります。
「いい作品が生み出されますように・・・」
そんな願いを中心に置いて手がけたnokkaの工房。
この先どうぞよろしくお願いいたします。