卒業の季節ですね。
縁があって東北大学医学部スキー部(クロスカントリースキーチーム)のコーチを引受させて頂いてますが、この春も3人の教え子が今日卒業式を迎えました。
そして、4月2日には研修医として医療の現場で働き始めるとのことです。
彼らが卒業旅行で行ってきたフィンランド・ロバニエミの地ビールです。卒業旅行でクロスカントリースキーの本場で実際にレースに出てくるあたり、ちょっと変わり者の医者のタマゴたちですが(笑)、頂いたビールで「乾杯!卒業おめでとう!」
きっと、この先もクロスカントリースキーのように過酷な状況もあるでしょうけれど、6年間頑張ってきた彼らなら大丈夫でしょう。
そして、こちらの写真は、2年前に卒業してこの春から研修医を終えて脳外科医として働く教え子のダイニングセットです。
こちらも、昨日お届けして参りました。
新築のマンションにしっくり収まって、教え子も満足気な表情でした。
そして、秋には結婚もするそうで、忙しい中でもこうしてちゃんと生活を創りあげていく姿を見てると応援したくなります。
このテーブルで、どんな食事をするのかな〜って思いながら、一緒にトレーニングをして来たことも思い浮かべながら作らせて頂きました。
ありがとうございました。
新卒業生も、OBも、みんな病で苦しんでる患者さんの痛みを少しでも癒せるようにこれからも活躍して下さい!
2018年3月27日火曜日
2018年3月16日金曜日
1月末から久しぶりのブログになりました。
冬はクロスカントリースキーのコーチもしておりまして・・・。更に44歳にして現役クロスカントリースキー競技者。
ん(苦笑)
競技者となるのは、国民体育大会(国体)の時だけです。
今年は新潟県妙高高原で開催されました。
ちょうど平昌冬季五輪の時期でした。
平昌五輪はメダルの数がすごかったですね。僕が16年前行ったソルトレークシティー五輪の時は2個だけだったのに。。。
TVでは、メダリストのとても良いニュースを毎日のように見ることが出来ました。
でも、僕としては同じメダリストばかりじゃなく、できるだけ他の競技や選手も取り上げて欲しいな〜と思って見ていました。
オリンピック選手にはみんなそれぞれのストーリーがあるんですよね。
今年も国体に出場して僕のクラス(35歳以上)では50人中、31位でした。
かつて実業団の時には許されない順位です(笑)
でも、今は、いちクロスカントリースキー競技者として、何の制約もシガラミもなく、楽しく競技をするその他大勢のエキストラのような参加者みたいなものです。
そんな今だから感じることも。
大きな競技会では、優勝者、入賞者ばかり目立ちますが、それは、その他大勢の下位の選手がいるから際立つのだと。
もし、3人だけで競技したならば、全員メダリストということですが、なんだか凄いんだか凄くないんだか分かりません。
やはり、トップの選手はその他大勢の選手がいて際立つ。
今この歳で競技をしてみて、改めて感じた事です。
競技者はみんな主役です。
・・・オリンピックも代表選手になって現地へ行っても、出場機会がなくて帰ってくる選手だっているってこと。
意外と知られていませんよね。
さて、本業に関する事はと言えば。
写真のKotti。
国体の会場で「ホット・ポカリスェット」のお振る舞いがありました。
Kottiを持ち歩いていた僕は、写真のようにカップをKottiにつけて、ホットポカリを入れて頂きました。
ささやかな自己満足。
ささやかな優越感。
雪景色の中、カップの色合いもマッチしてました。
そして、次の写真は、仙台市の「住文舎」というハウスビルダーとのコラボレーションで製作させて頂いたテーブルです。
建築士の牧田氏は、「家だけの提案ではなく、家具も合わせて提案したい。できればつくり手が見える家具を。」という企画でした。
お施主様を交えて打合せを重ねて生まれた三角楕円のテーブルです。
僕一人では作ることの無かったかもしれないデザインですが、こうして機会を頂いて出来上がったテーブルを見て、ありがたい気持ちになりました。
それから、次の写真は、仙台市の「ザ・利光組」という造園会社さんの作品の一部を製作させて頂きました。
お庭の中心にある東屋。
雰囲気よく楽しめるように・・・と。
同じ年の親方さん。竹田利光氏。
独特の空気感で魅力的な方です。
仕事ぶりも刺激を受けます。
今年は、年初に「響働:きょうどう」というキーワードを掲げました。
人間の本質を説く高橋佳子氏の言葉です。
こうして、それぞれの持ち味を活かして、響きあいながら同じ志をもって向かうことで、その場に本当に現れるべくカタチが現実化するという意味だと解釈していますが、今回の2作品はそういう機会を頂いたお仕事でした。
まだまだ至らぬ僕ですが、色んな方のお仕事から刺激を受けてまた頑張ろうと思います。
冬はクロスカントリースキーのコーチもしておりまして・・・。更に44歳にして現役クロスカントリースキー競技者。
ん(苦笑)
競技者となるのは、国民体育大会(国体)の時だけです。
今年は新潟県妙高高原で開催されました。
ちょうど平昌冬季五輪の時期でした。
平昌五輪はメダルの数がすごかったですね。僕が16年前行ったソルトレークシティー五輪の時は2個だけだったのに。。。
TVでは、メダリストのとても良いニュースを毎日のように見ることが出来ました。
でも、僕としては同じメダリストばかりじゃなく、できるだけ他の競技や選手も取り上げて欲しいな〜と思って見ていました。
オリンピック選手にはみんなそれぞれのストーリーがあるんですよね。
今年も国体に出場して僕のクラス(35歳以上)では50人中、31位でした。
かつて実業団の時には許されない順位です(笑)
でも、今は、いちクロスカントリースキー競技者として、何の制約もシガラミもなく、楽しく競技をするその他大勢のエキストラのような参加者みたいなものです。
そんな今だから感じることも。
大きな競技会では、優勝者、入賞者ばかり目立ちますが、それは、その他大勢の下位の選手がいるから際立つのだと。
もし、3人だけで競技したならば、全員メダリストということですが、なんだか凄いんだか凄くないんだか分かりません。
やはり、トップの選手はその他大勢の選手がいて際立つ。
今この歳で競技をしてみて、改めて感じた事です。
競技者はみんな主役です。
・・・オリンピックも代表選手になって現地へ行っても、出場機会がなくて帰ってくる選手だっているってこと。
意外と知られていませんよね。
さて、本業に関する事はと言えば。
写真のKotti。
国体の会場で「ホット・ポカリスェット」のお振る舞いがありました。
Kottiを持ち歩いていた僕は、写真のようにカップをKottiにつけて、ホットポカリを入れて頂きました。
ささやかな自己満足。
ささやかな優越感。
雪景色の中、カップの色合いもマッチしてました。
そして、次の写真は、仙台市の「住文舎」というハウスビルダーとのコラボレーションで製作させて頂いたテーブルです。
建築士の牧田氏は、「家だけの提案ではなく、家具も合わせて提案したい。できればつくり手が見える家具を。」という企画でした。
お施主様を交えて打合せを重ねて生まれた三角楕円のテーブルです。
僕一人では作ることの無かったかもしれないデザインですが、こうして機会を頂いて出来上がったテーブルを見て、ありがたい気持ちになりました。
それから、次の写真は、仙台市の「ザ・利光組」という造園会社さんの作品の一部を製作させて頂きました。
お庭の中心にある東屋。
雰囲気よく楽しめるように・・・と。
同じ年の親方さん。竹田利光氏。
独特の空気感で魅力的な方です。
仕事ぶりも刺激を受けます。
今年は、年初に「響働:きょうどう」というキーワードを掲げました。
人間の本質を説く高橋佳子氏の言葉です。
こうして、それぞれの持ち味を活かして、響きあいながら同じ志をもって向かうことで、その場に本当に現れるべくカタチが現実化するという意味だと解釈していますが、今回の2作品はそういう機会を頂いたお仕事でした。
まだまだ至らぬ僕ですが、色んな方のお仕事から刺激を受けてまた頑張ろうと思います。
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