2015年6月6日土曜日

キラリ光る2点が銃弾
直径3mmくらい
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 いや〜運が悪いというか運命的というか複雑な思いです。
写真は散弾銃の弾だと思われます。かつて、このウォルナットがまだ地に根を張って樹木として行きていた頃、ハンターが放った散弾銃が突き刺さってこの樹にめり込んだまま育ったんでしょうね。それが、時が経ち、木材となって遥々アメリカからこの仙台まで運ばれて来て、たまたま僕に製材の途中で摘出されたと言う・・・。自動カンナ機の刃は傷みますが、このウォルナットからは弾が取り除かれたわけで、良しとしましょう。
しかし、樹は銃弾をも受けてなお静かに生きてるだなんて、「不動」というか、「受容」というか、言葉ではうまく表現できませんが、我々人間は敵わないなという感じです。

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