2016年9月25日日曜日

 今日は大家さんの田んぼの稲刈りだったようです。朝から稲刈りトラクターがサクサクっと稲を刈り取っていました。遠目に会釈程度に挨拶をした大家さんの表情も、なんだか安堵感というか嬉しそうでした。
一年かけて育てたお米ですからね。台風や天候の影響など気にかかることも多々あったでしょうから、こうして無事に収穫できるということは苦労が結ばれたカタチですね。
 夕方は久しぶりに綺麗な西空。
先ずは北の空には白く立ち上がった雲。
真夏の入道雲とはまた違ってどことなくヒンヤリした装いです。
西側は雲の隙間から夕陽がサーチライトのように光の筋を放って、見上げた雲の模様も人には造れない芸術作品です。
こんな景色が見られるnokkaです。
僕一人で過ごすにはもったいないなって最近思います。
今日、打ち合わせでいらしたお客様も、ずっとこの景色を見ていられそう・・・と言っていました。
また、ある方は、木の空間に癒やされるとも言います。
そして、ある方は、窓の配置とかがすごく気にいって将来お店を持つとしたらこの雰囲気にしたいと言います。
このように、工房にいらっしゃる方々が、何かを感じるようです。僕が思ってるよりももしかしたらこの工房は何か出来る役割があるんじゃないかなと最近考えます。
いままだ頭のなかですが、ある計画が湧き出て来ています。
「nokka+〇〇」
そんな事を楽しみにしながら、また明日も木と向き合いたいと思います。

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