2016年1月29日金曜日

寒い季節。工房の中ではご覧のとおり薪ストーブが大活躍です。A棟(木工作業所)の中では、時計型の薪ストーブを使用していますが、これが結構優れものです。この時期は、どうしても室温が下がると木材も接着剤も冷えてしまいます。そのまま接着しようとすると問題が生じます。nokkaの家具に使用しているボンドは、接着時に10℃以上位ないと接着不良を起こす可能性があるので、接着前に木材やボンドの温度を測り、温めてから接着し、その後も急に冷えないように薪ストーブの周りで温めて固着するのを待ちます。
温まりたいのは人間も一緒で、僕もついでに温まってます・・・。

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