2019年9月13日金曜日

水平ラインでピタッと

今日もくたびれた〜。

西和賀の空気感はすっかり秋。

コオロギの鳴き声と、鳥の声を聞きながら、ひたすら束柱をカット。

束柱の本数138本!

すべて長さが違います。
先日測量した数値を元に138本カットして、それぞれの基礎石のところに置いていく作業も138回。
 更に、束柱の底には基礎パッキンという硬質樹脂をネジ止め。
その回数も138回。

終わった時には、つい駐車場のアスファルトに寝転がって空を見上げて一息。。。

心臓の鼓動が何故か背中に感じるような・・・?
いや、背中に感じるのは大地。地球だ。

地球に「くっついてる感」をダイレクトに感じてました。

あ〜〜〜落ち着く〜。。。

地球の重力のおかげで水平に測量する技術が生まれ、それを活かして造作をすることで写真のように束柱の天端がどこもかしこも水平ラインでピタッと揃います。

地道な単調な作業だけど、この成果を確認すると苦労も喜びに変わります。

次はこの束柱の上に、横に転がしてある大引を接合する作業です。

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