2017年6月5日月曜日

工房B棟の2階からの一枚。
今日の仙台は晴れ間があるものの、風が涼しい一日でした。

夕暮れ時、水田に夕焼け空が映しだされます。そして、時々水田からの反射光が工房の天井を照らしてくれます。

工房B棟のマドは自作の木製枠の窓です。
近代的なサッシではないので、隙間風も少々入り込みます。(苦笑)
開け方はご覧の通り、突っ張り棒です。
これでも、3段階くらいに開き具合を変えることが出来ます。
窓の開け閉めが、サッシと違って少し手間なんですけど、それでも良と思ってます。
網戸もないので、虫さんも出たり入ったり。

不便は創造力の源かもしれませんね。

現代社会。モノがあり溢れて飽和状態。
でも元々は、我々人間がもっと便利になれば生活が快適になるかも・・・って思って製品を開発して来たはずなのに、どこからか、儲けるため、仕事に繋がるため、みたいに本質が変わっても来たんだと思います。

きっと、今の日本の工業技術なら、何十年も使えるビデオデッキなんかも作れるはず。
でも、残念なことに5年位で調子が悪くなって、その頃に修理に出す時は、新品を買ったほうが良いってことになってますよね。
なんだかメーカーの思う壺、現代社会に飲み込まれてる。って思ったりもしますが・・・。
でも、そのおかげでメーカで働く人には仕事ができて、結果的に家庭を支えて生きて行くことができてるのも事実。

ん〜〜〜。なんだかな〜。

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